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令和4年度基本方針

Let’s Go Ahead 〜笑顔溢れる未来に向かって〜

この度、令和4年度舞鶴商⼯会議所⻘年部(以下、舞鶴YEG)の会⻑を拝命致しました上野晋です。
平成24年度に⼊会して以来、これまで諸先輩⽅から多くを学ばせて頂きました。こうして会⻑という⼤役を任せて頂けたことを⼼より感謝申し上げます。
さて、令和2年1月に国内で確認された、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は私たちの生活様式を大きく変え、今もなお、国内外で影響が続いております。これまで当たり前であった事業や活動は制限され、汗を流して企画した事業の数多くは、中止や規模が縮小され悩まされることもありました。それでも様々な企画・アイディアを出し合い、工夫を凝らして活動を続けることが出来ました。私⾃⾝も昨年度(令和3年度)に第25回会員大会舞鶴大会の実行委員⻑として活動する中で、このコロナ禍の中、新しいカタチとして、会員大会では初となる対面とオンラインを用いた、ハイブリッド開催を経験いたしました。どのような困難の中でもメンバーが協力し合い一つになり、考え抜くことで、成功裏に終えることができたと考えております。

今年度のスローガンは、「Letʼs Go Ahead 〜笑顔溢れる未来に向かって〜」とします。メンバーが笑顔になれる時、それはYEGに楽しさを感じた時や、理想を実現出来た時ではないでしょうか。楽しさを感じた笑顔は、また次も参加しようという想いを呼び起こし、それが巡って理想を実現した時の笑顔に繋がります。そして地元企業で構成される舞鶴YEGに笑顔が溢れる時、それは舞鶴YEGの発展のみならず、自社業の発展、地域への貢献と広がっていくことでしょう。いかにしてどんな活動を実現したいかいう強い想いを持って進むことで、メンバーが笑顔になる未来へときっと繋がります。何をするにしても困難な時代だからこそ、笑顔の大切さを忘れず、理想に向かって進んでいくという強い意志を持って⾏動していきましょう。

そして今、舞鶴YEGには、策定から2年⽬を迎える中期ビジョン(2020 -2024)があります。中期ビジョンの⾏動指針(団結力・主体性・創意工夫・連携・機会)を基に協力できる仲間を増やすことで、さらなる舞鶴YEGの発展となる重要な1年だと考えます。メンバーの⼀⼈ひとりが⾏動指針を意識してビジョンを実現するという意志を持つことで、必ずや理想に近づけると信じています。

更に今年度は、京都府商⼯会議所⻘年部連合会(以下、京都府⻘連)の会⻑を舞鶴より輩出する年度となります。京都府⻘連とは、京都府内の8つのYEG(宮津・舞鶴・綾部・福知⼭・⻲岡・京都・宇治・城陽)により構成される連合会です。舞鶴は会長を輩出するYEGとして、京都府⻘連会長をサポート出来る体制を作っていかなければなりません。そのためにはメンバーが京都府⻘連に対して、より理解を深めることが何より重要です。京都府⻘連の日々の活動、事業の情報、過去の出向経験をメンバーで共有することで関心を深めて、積極的に京都府⻘連の活動に参加できる体制を作り上げていきます。

皆様のご協力・ご支援を糧に、1年間自ら楽しみそして笑顔を忘れず活動して参ります。どうぞよろしくお願い致します。

令和4年度会長 上野 晋